期末が終わって以来、毎日毎日毎日毎日
書き取り練習をさせ続けて来た附属生たちは、
ようやくそのボキャブラリーを回復させました。
書いている英語を見ていると安定感があります。
やはり英語は「頭の中の単語イメージ」について
しっかりその単語を描けているかのチェックとして、
書けるかどうかの判断は必要です。
しかし、ダラダラ同じ単語を何度も書いてもダメです。
今使用している代表が作っているプリントは、
すぐにちらっと正しい単語を見れるように作っています。
「自信がなければすぐチラッと見て、戻し、
頭にイメージを一回作ってから単語を書きましょう」と
そういう風に話し、「完璧に書けるようになったら
次のpartに進みましょう」という指示を出しています。
テスト形式に近いですが、すぐチェックして、
正しい単語をしっかり頭に刷り込むことを反復させます。
高校生になってくると、頭の中だけで取り組んでいても
書けるか書けないかが判断できるようになってきます。
中学1年生の間、そして、ひいては中2の間までは、
やっぱり頭のイメージと単語の書きが一致しているか
チェックしていくことは大切だと実感します。
苦手意識を持っている子は特に、です。
そして、夏休みの教材に入ってゆきます。
ボキャブラリーが回復してきたら、今度は
文法的な実践演習です。
すでに夏の教材は進んでおり、
この子たちの”夏休み”はすでに始まっています。
夏休み明けの実力テストでは、必ず結果を出そうと
全体で気合いが入っています。
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