「間に合うか間に合わないかなんて
考えるに値しないことだ。2週間もの
期間があって終わらないのはあり得ない。」
中2附属生の進捗を見ていて率直に思ったのは、
「遅い、遅すぎる・・・」ということです。
それまでの進捗を完全に私が把握していたわけではなく、
自宅でどれくらい取り組んだかまで見えなかったので
細かいツッコミはしませんでしたが、よくこんなペースで
のんびりしているものだ・・・と思ったのは事実です^^;
優先順位の管理もまだまだであり、
余計なことに時間をかけすぎている点を指摘し、
「順番にやるんじゃなく、時間がかからないことを
さっさと終えてしまうことを優先してください。
とにかく量が多い時は、いつもより頭を使って、
順序を組み立てて学習をするんです。」
ということも話しましたし、
「時間がかかるならさっさと答えを見て
解説を読んでから考えてもいいんです。
答えを見るということは全く問題にしません。
最終的に時間が余った時にそこに戻れるように
付箋でも貼っておけば良いだけのことです。
じっくり悩み、考えるなんていうことは、時間がある時に
やるべきことであり、今はとにかく学習内容の
基礎事項を一刻も早く完成させるべきです。」
ということも話しました。
”真面目な印象はあるが、行動は遅いし非効率。”
率直な意見も子どもたちには伝えました。
それぞれこの1週間の過ごし方を考えてもらいます。
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