分かっている、結論イメージが湧く、
そんな問題を解く時の速度感は
通常の倍速で感じられ、
身について、使いこなしている
感覚を得られます。
中学2は、一次関数の最終ステップに
向かうために、基礎の最終確認を
行っています。
ここから先、図形や文章題を
扱っていくにあたって、
必ずスムーズにできなければ
詰んでしまう内容について、
丁寧に演習を重ねました。
晴れて、来週から本格的な
応用問題に突入できます。
GWを挟みますが、
5月半ばには順調に
一次関数を終えて、
力を蓄えることになります。
そこからは定期テストが挟まる
学校もありますから、
授業を止めてさまざまな復習に
入ってゆきますが、この期間において、
これまでの復習を万全なものとし、
生徒たちの力をさらに引き上げて
ゆくことになります。
分かる、解ける、というのは
とても楽しい感覚であって、
ぜひ今の感覚を忘れないまま、
他の教科ですら同様の感覚で
やれるように日々の演習を
詰んで行ってほしいと思います。
今日は、珍しく到着が早く、
社会の演習をしている子もいました。
かねてから、早く来るように
言ってましたがなかなか来ず、
しかし今日はおそらくは
割と自発的に少し早く来たいと
言ったのでしょう。
良い心がけです。
さて、今日は復習で、平安時代の
小テストもしました。
満点が1人だけいました。
記述も完全なものであり、
解いている目つきも、完全に
やりきってきた本物の眼でした。
もっと満点がいてもいいです。
やり込みが浅い子が多く、
まだまだだなと思います。
隅々まで、全体を理解しにゆく
視点を持てるように、
小テストを生かしながら、
学習の根本を変えてゆきたいと
思っております。
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