今日は低学年の子が先週来られなかった分の
補講で来てくれていました。
いつものように時計を見せながら、
「まずはこのテキストを3まで、
このテキストは6まで、最後のテキストは10までだよ。」
と言って指導をスタートします。
一つの教材への集中の持続時間を考え、
塾ではこのようにやったりもしますし、
ある子は一冊にずっと集中させることもあります。
その指導は低学年においては人それぞれです。
彼はすっかりエルカミノの教材に
虜になってしまっています。
一問一問大切に検証しながら解いて、
一問進むたびに、「よし、次・・・」と
本当に熱中して解いているのです。
パズル教材は数種類用意していましたが、
「こっちがいい」と彼が自分で決めた
教材でした。彼は引きもいいようです。
この姿は本当にお父様やお母様に
お見せしたいなぁといつも思うのですが、
やはりお父様お母様が隣にいらっしゃると
また違ったご様子になられますから、
なんだかもどかしい気持ちにもなります。
嫌な顔一つせず、ニコニコして取り組む
その童心、素直でクリアーな気持ちに
惚れ惚れとする時間です。
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