もうパターン出尽くした?笑

附属中新中2組です。


bisy

besy


「もういいだろう。

basyもbosyもないし、

そろそろbusyって書いてもいい。笑」


この子の英語にとっての課題は

ボキャブラリーだと思っていましたが、

その中でも特に書けていないのは

ほとんど形容詞であったということは

これまでの演習で確認してきており、


「現時点でbeautifulも書けないのはやばい。

今日のウィンパスの演習で完璧に覚えなさい。

これで大体書けないものはなくなるはずだから。」


問題集を解いていると、繰り返し同じ単語は

出てくるので、”活用する中で”しっかりと

書けるようになってきました。


単語は、それ自体を何度も書くことで

習得する方法もありますが、やはり活用して

何度も調べて、次に解く問題で

「あれ?さっきやったやつだ!え〜と・・」と

思考して”思い出す連続”の中で身につきます。

3回目が出てきて、それが自分で書ければ

ほとんど習得できたと言っていいです。


中学生くらいの単語習得の方法は

こんな感じなんじゃないでしょうか。

何度も書くような単語習得の方法は、

高校でもあまりするものではありません。

3回も書けば十分です。


3回書いて覚えない場合、それは

絶対に”見て”、”聞いて”、”読んで”、”解いた”回数が

少ないということに起因しています。

つまり、触れる回数が少ないということです。


単純に何度も書くだけというのは、

習得の方法として誤っています。

そういうことに早期に気付き、コツを

掴んでもらえたらいいなと思っています。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ