大学選びは、進路選択の重要な
テーマになりうるか?ということについて、
まあ、都市部に出たり、あるいは
よほど専門的な知識を要する
職につくという以外では
あんまりそこまで重要ではないかな、と。
あえていえば、あんま自分の
実力よりも低い学校を選ぶと、
推薦で入ってきたわかわかんない子が
何しに来たの?みたいな行動をしてて、
残念だなって思う機会が増える、
という感じでしょうか?
しかし、大学の先生も、
あるいは就職する先の人も、
本気で熱心な人を見抜く力は
ある程度持っていて、
足りないところは協力的に
解決してくれようとしてくれますし、
そのような好意を素直に受け取り、
素直に改善できる力、ひいては、
永続的に学び変化しようとする力こそが
これからの時代には求められています。
人を惹きつけますよね、
そういう人は。
分からないことは素直に聞く、
自分でも改善努力をする、
嘘をつかない、
ある程度の社交マナーがある、
たったこれだけのことを
求めているだけなのに、
実はそうできる人が少ない、
というのが実情です。
裏を返せば、そこをきちんと
身につけているのであれば、
必ずしかるべき環境で
評価されるようになります。
(繰り返しますが、よほど
専門的知識を要する職は除きます)
話はずれましたが、
大学は、選ばれてゆくのではなく、
自分が選んでいくのだという気持ちを
持ち、そこで変化しようとする
意識を持って通うことのほうが
大切なんです。
形ある努力を積み上げた果てに、
人の評価は必ずついてきます。
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