次元を超える瞬間。

できない子はいつまでもできない。
こんな身も蓋もないことも、
実際は、できない子は努力しないことが
多いから、ほとんど真実でもあります。

しかし、小学生の間ありあまる
時間を使って、勉強が好きになり、
突破力が身に付いてくることで
視野が広がってきて、
思考の次元が高まり、
これまでできなかったこと、
あるいは、できるように
ならなかったレベルの
ものも攻略できるようになります。

それは、単に知識が身についたから
できる、というものではなくて、
認識能力が高まったから
解決能力が伴って
高まったということです。

小学生、ガンガン育ってますね。
できる問題が増えたな、と思う時と、
突破力がついたな、と思う時は
実は感覚的に受けるものが
異なっています。

結構後者の感覚を受ける子が
増えてきてまして、実は6年生が
かなりできる子が多かったので
下の学年を指導してて、
大丈夫かなと思うことが
多かったのです。

しかし、心配をよそに、
水面下での努力により、
予想を超えてきています。


共通点は、絶対に課題をサボらない、
覚えようと思ったところに必ず全て
チェックが入っている、
といった、日常的な所作が
整っているということ。

そして、授業時の集中力です。


次回のテストは、5年生以下は
予想ですが、かなり
順位変動があるかと思います。

成績帯が下だった子の躍進が
めざましく、上位の子が手を抜けば
簡単にひっくり返るかな、と。
そんな感覚です。

伸びる子は目が違います。
行動が整っています。
言い訳もしません。

日常的所作の重要性が
はっきり見て取れます。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ