中1理科の難しい?と思われる領域の一つです。
反射光がおかしなところへ飛んだり、
屈折光がおかしな方向に曲がったりと、
認識と納得が必要な領域です。
すんなりと分かってしまう子もおりますが、
数年前中3の子が復習しているのをみて、
とんでもない方向に屈折している光なんかをみて、
絶対に手を抜いて指導しちゃいけないぞ、と
心に決めている領域の一つです。
受験においても比較的正答率が下がりがちな
領域の一つでもあります。
中学1年生の授業は現在割とスローペースで、
比較的理科がこれまでも苦手な子が多かったので
ゆっくりと今日は光の学習を進めることができました。
屈折を納得していくには、”台風の目”がいいですね。
地学ではなく、運動会のアレです。
その他、車輪を使った考え方などもあります。
この領域についてはあれこれ納得のさせ方というのが
ありまして、どの方法でも良いのですが、
しっかりとどちらへどの程度曲がるかということが
納得されればとりあえずは成功です。
来週頭にも光を扱います。
光、音、力、浮力と、この近辺は
受験で論点になりがちな領域が続きますから、
中学1年生においては
しっかり学校の復習を徹底してゆきたいものです。
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