小学6年生は冬も割と長時間指導をします。
私からこれほど長時間指導を受ける
最後の年になる学年です。
今日は、水溶液、水量の変化とグラフ、
歴史を中心として指導を実施しました。
特に算数や理科は視点が必要になり、
暗記ができにくい領域です。
少なくとも覚えておくべきことは
基本演習でかなり完成をし、
問題を解いていても間違いません。
しかし、理解し、読み解かないと
上手くいかないこの領域については
この問題はまずここを見る、とか、
この問題はこう整理する、とか、
そういった視点を”指導して”あげなければ
なかなか上手くいかないこともあります。
冬に残っているものといえば
大抵それくらいなものであって、
よくこの子たちは頑張ってきたと評価しています。
最後に与えられるものは最大限与えきり
指導者としても悔いのないよう送り出したい、
そういう想いです。
受験初日まで、あと11日。
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