6年生たちは、今日は理科と社会の
模試を実施しました。
私個人の見解ですが、
絶対に両方のテストを90点台で
突破することが可能でした。
にもかかわらず、数問のミスで
乗せきれず・・・
結構叱りました。
何を叱ったかというと、
簡単だからということで油断し、
選択肢をきっちり精査せずに解いているという
そういう類のミスについてでした。
事実、解き直しをその場でさせていると、
「あれ、これよく読んでなかった。こっちじゃん。」
みたいなこともあって。
あと2点、あと4点を取りきれない甘さは、
普段の学習の量とか、そういうところからでなく、
試験を受けているという意識の低さから
来るものなのだ、ということを重々話しました。
今週末の国算で挽回することや、
次回10月末の模試はさらに気を引き締めて
対策をし直すことなど、コンコンと
説教をした日なのでした。
あとは、一つ一つの試験を受ける時の意識です。
当然やるべき精読・精査をきっちり行い、
落とすべきでないところを落とさないこと。
正確な読解と思考、記述、解答なのです。
内心は褒めたかったですけどね。
この子たちはどれだけ膨大に演習させられてきたか。
どれだけ努力をしてきても、
点数を上げても、偏差値を上げても理不尽に叱られるので、
なんだよって思ってるかもしれません。
「授業が分かりやすいしやってることも面白いから
通っている」と明言する健気な子たち。
この子たちは将来佐賀県トップの西高へ行って、
あるいは私立のトップのクラスに入って、
トップクラスを張って頑張ってもらいたいなと、
そういう意識がふつふつと湧いて来るので、
イメージはすでに中学指導へ向かっており、
この子たちは割とキツくてもついてこられる
体力も関心も負けず嫌いも兼ね備えていると
思っているので、指導してて私も
力が入ってしまうのかもしれません。
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