君たち、喰われるよ。

「あの子、全力で1位を狙ってくる。

君たち、この調子だと喰われるよ。

一度たりとも自分より下だと思ったこと、

あの子に対してはないんじゃないかい？

むしろ、上だと感じさせられることの方が

多かったんじゃないかな？

君たち、負けるよ。

ライバルが自分の学校の中だけだと思ってると、

足元すくわれるよ。

人が前進するための具体的な行動をとっていることの

末恐ろしさっていうのを感じたことはあるかい？

前進している人がいる。

今日自分が止まっていたことで、

置いていかれるような感じ、多分これから

もっともっと抱くことになるだろう。

だから、1歩先じゃいけない。その1歩は、

誰かが簡単に飛び越してくる1歩だと

心得て置いて欲しい。」

授業開始5分で諭すように話します。

私の授業ガン無視学習が、このタイミングで解禁。

まあしかし、授業は計画通りにしか進めないので、

普段の学習で気付けなかったこととか、分からなかったこととかを

拾いながら学習してもらえたらいいなと思ってます。

「君たちにはポテンシャルがある。

本当は絶対にもっとすごいと思っている。

毎週先生に見せつけるように学んできて欲しい。

”こんなことまでやってきたよ”って言葉、

楽しみにしているよ。」