模試の結果の考察|小学生編

小学生たちの話です。


理科社会は、平均点8割、

国語も平均7割でまずまずでしたが、

算数の平均点が壊滅していました。

平均6割いかず。ガーン・・・

そのおかげで、5名の生徒を除いて

半数は他の教科の成績を上げることによって

成績維持でストップするか、あるいは

点数が下がるかしてしまい、他で取れている点が

なんか虚しい感じになっていたんですね・・・



簡単な問題のとらえ違いとか、

ちょっとした小数点のミスとか、

そういうのを簡単に起こしている以上、

これは普段の練習量が不足しているのだと

はっきりと分かりました。。。


前者後者は性質が違っていて、

前者は習慣的な反復の機会が少なかったこと、

後者は考えて取り組み、解決するタイプの課題が

少なめであったことが挙げられます。



次回の総合模試は冬休み明けになりますが、

ここでハッキリ実力を示せるように

徹底的に算数の力を鍛え直してゆくことを決意しました。


しばらくは、毎日やる課題はこれ、週ごとに

与えられる課題はこれ、方法はこれ、課題に対する小テストはこう、

復習のタイミングはこの日まで、というように、

ガチガチに習慣化を図ってゆく計画を立て、

毎週計画表を配っていくことにしました。


改めて徹底的に鍛え直し、

”家で勉強している姿を見ない”という親御さんの悩みを

完全に脱臭するために、厳しい指導を断行します。


特に忙しいご家庭でなければ、どの課題をいつやるという

スケジュール通りに課題をこなされてみてください。

各課題にかかる平均的な目標時間まで記載しておりますので、

取り組みやすいかと思います。



5年生は絶対こんなもんじゃなく、もっともっと

絶対に伸びる素質を持っています。

親御さんに聞き取りをすると、まだまだ家では

余力を残していているというお声も多く、

子どもさんの声と全く違っているんです。

やっぱり聞くべきは子どもの声でなく、

親御さんの声だな・・と実感します。



勉強をもっとさせます。させて辞めたくなる子って

これまでほとんどいませんでしたから。

すればするほど考える力がついてきて楽しいような

そういうものをご用意させて頂きました。

心を鬼に。伸びるために通っている子たちが

ぼんやりしないように、改めて気を引き締めて

2学期に臨んで参ります!

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ