並々ならぬ気合いを携えて
来た子も少なくありませんでした。
成績が伸びていた子、振るわなかった子、
それぞれに思うところがあるでしょう。
そして、やはり6年生。
頑張っていましたね。
夏休みをやり抜いた価値は
間違いなくあったようです。
何より、解く時の確信が違います。
絶対にこうだと自信を持って解ける
問題が増えて、模試の見え方が
変わって来ているのが実感できたと思います。
けれど、こんなくらいでは決して手を緩めません。
本当は、もっともっと高い点数を圧倒的に獲得し、
360点(9割)以上に乗せるつもりで目標設定をしていました。
生徒たちは伸びたと喜んでましたが、
指導者的には目標を前に敗北しているのです。
指導時間が週に5時間である以上、
時間的な制約もあり、できることも限られます。
が、私の指導時間を増やしたから成績が伸びるのでなく、
生徒が考えて自分で学習を構築して結果を出すということが
一番良いということで、改めて学習の仕方であるとか、
取り組む時間や学習計画に目を向けてもらい、
自分で頑張るんだ、という意識を強く持って
もらうことが必要だと感じます。
受験まであと4ヶ月です。
受験のための勉強ではありませんが、
しかし、一定の目標として頑張る意味はあるでしょう。
ステップがあるから、次のステージに到達したことを
実感しながら進むことができますから。
ということで、2学期からも
さらに研鑽を続けてゆきましょう!
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