日常生活の使い方。

国語、数学、理科、社会、英語。


高校生に特に伝えておきたいけれど、

これは毎日触れていてほしい。


国語ならば古文。

数学は、宿題に出るかな?

理科・社会は教科書。

英語は単語帳。


テストで点数に結びつかなくても、

将来最後の瞬間に実を結ぶことを信じて

それを続けるしかないんだ。


地道でコツコツとした毎日が

欠落し、遊び呆けていた人間が

突然奮起するときも、同じことを

きっとし始めるだろう。


やる気というのも関係あるが、

それは行動によって作られるものだと

自分は信じている。特に高校生は。


意識がやや低い。

学習時間が短すぎるのだ。

物理的にそれを補完するには、

隙間時間しかない。


塾に来て何時間やるとかいうのは

最早どうでもいいのだ。

家で何時間やったというのも関係ない。

むしろ、どこにいても隙間時間を

どう意識できているのかの方が

よっぽど重要なことだと言える。

意識が断絶してはいけない。

いつもふとした時に勉強につながることを

考えているような、そんな状態、

覚醒した状態で生きることによって、

成績の向上を見込むことができる。


君たちは、高等教育を受ける

準備教育を施されているのだ。

より専門的に、より深い地点に

到達するための準備をしているのだ。

決して華やかなもののために、

俗っぽいもののために生きるのではない。


少し、突き放しにかかって、

こんこんと諭すことが必要になっていて、

もっと真剣に目の前のことに向き合いなさいと、

そういうことを言わなければなるまい。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ