静かに話した言葉@中3数学

今日、多分自分の価値観について、

はっきりと中3へ伝える機会がありました。


「例えば、自分の能力では理解するのでも

ギリギリな内容ってあるよね。

それ、そのままでは次は使いこなせないのも、

もう経験的に知っているだろう。

そういう時には、何を考えたらいいと思う?

それは、これを今の自分と同じ次元の人間も

同様に同じ感覚で捉えているだろうということ。

では、その現状を考えた時に

自分はどうありたいかということ。

行動がそこでついて来ないならば、それは

君のものにならないし、君の力も理解もそこまでで

止まるということだよ。

逆に見える世界の次元は、そういったものを

人より一歩秀でて手に入れて行く中で

高まって行くものなんじゃないかな?

何しにきてるのか、自分はどうありたいのか、

いつも授業のこういった理解のギリギリの

節目において考えて欲しい。

ここでなくても、いつだってね。」


よく、染み込んだようでした。

学年が上がると、かける言葉も変わります。

中3に響く言葉、もっと探して

言葉によって導いてあげたいものです。

kojinkai

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