国語の質問ってフツーなんです。


「それって何?」

「これってどういう意味?」

「なんで?ワッツ?」

「どういう状況?」

「今どんな気持ち?」

・・・

 

国語の設問ってなんかフツーっていうか、

分類してみるとあまり大したこと

聞いてないことが多いんですよね。

 

国語を勘違いしている生徒は少なくはないですね。

接続語にいかに丸をつけても、

助詞にいかに丸をつけても、

指示語にいかに丸をつけても、

ウォーリーを探せ状態になります。

 

中学までは、ウォーリーを探せが上手い子は

なんとなくそつなく国語をできますが、

高校以降は通用しません。

 

テクニックとかじゃないんです。

目の前の人間が何言ってるか分かろうとしないと。

国語が苦手な人は、大体において書き手が見えてない。

テーマが見えていない。

そして、自分の言葉で説明する力すら持っていないのです。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ