子どもの消費する時間


メンタリストのDaiGoはこんな言葉を残していました。

 

時間がないのは、断るという決断をする勇気がないからだ。
あなたのの時間はあなたしか守ることはできない。大切なことに集中したり、大切な人と過ごす時間は、あなたが勇気を持って決断することでしか作り出せないのだ。断ることを恐れないことだ、失うものもあるが、その勇気で得るものも大きい。

 

刻一刻と、時間は過ぎていきます。

 

例えば、中学生の一週間。

平日学校から帰宅する時間が

午後7時くらいだと想定し、ご飯や風呂に

長く見積もって1時間半くらいかかると想定します。

そして、寝る時間を午後11時に設定しましょう。

すると、2時間半が残ります。

平日は5日間ありますから、

2時間半×5=12時間半あります。

また、土日に午前中部活があったとして、

14時〜23時まで、計9時間のうち

1時間半を除いて7時間半あったとすると、

15時間となりますね。

合計27時間半。分単位に戻すと、

1650分になります。

部活が16時まであって、休憩が必要だからいろいろ想定して

19時〜23時まであるとします。

4時間×2=8時間が超忙しい子に与えられた

残された時間だとします。

そうやって考えても、20時間半あります。

分単位にしても、1230分あるのです。

 

あくまでも想定した数字です。

しかし中学生は、これほど膨大な自由な時間を持ち、

それを趣味に使い、交遊に使い、学習に使います。

 

だから、どれだけ忙しいと生徒が言おうと、

それは時間の選択の問題です。

 

こういう時間の計算し出すとうんざりもしますし、

私も中学時代は好きなタイミングで勉強するような

タイプでしたから、なんとも言い難いですが。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ