小6の生徒に、10月度の試験範囲と対策プリントを配布してから翌日が今日にあたります。早速女の子たちは貰った試験範囲をどう対策していくかを一緒に考え、一ヶ月のスケジュールを立てていました。
「この日にこの単元の授業があるから、復習は次に自習にこられるこの日にやろう。ここは自分でやれそうだから、先生にプリントをもらって対策しよう。国語も理科も社会も通常授業の課題があるから、もし時間が余ったら小問の対策を最後にやろう。」
全てに達成までの日付を振って対策をするあたりが女の子っぽい感じだな・・と思いました。私なんかは、範囲を貰ったらまとめてどっかの日を決めて一気にカタをつけるタイプだったので、やっぱり女の子的なその計画性はすごいな・・・と感心をします。前回テストで40点とか50点で止まってしまったということが大いに影響しているようで、次は絶対に完璧に対策をして満足な点数に仕上げたいという想いがいっぱいだということがよく分かりました。
小6の男の子は、「やるぞー!!!」って気合十分で帰って行ったのに、肝心なやりたいプリントを塾へ忘れているあたりが鉄板で、笑ってしまいました・・・^^;笑 なんか抜けてるな・・・と。その子が、現状塾でトップです。皮肉なものですが、やはりやり始めてからの集中力と、分からない問題への執着が桁違いです。そういうことなのでしょう。計画性で学力は測りきれないところがあります。
みんな、気持ちがノッてきているので、また次の試験で変化が起こることでしょう。実に楽しみです。
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