「また凡ミスしちゃった!(テへ)」
「君は能力がないか、それを補うための努力を怠ったからミスをしただけ。自分はできるはずだと自惚れるなよ。全てのミスには理由がある。それを無視して失態を水に流すから、いつまでもつまらないミスをするんだろう。ミスしたくないって本気で思ってんの?自分の特性を理解して、何とかするための方法考えたの?これでいいや、えい!って何回問題解いてて思った?一回でも思ってるから、負けるんだよ。先生が例えば言う、君は敗北者だ。できない人。無能とまでは言わないけど、改善できない愚か者。そうまで言われて、改善しようと思えなかったら、もう意味ないから指導しない。何度も同じようにミスしてるといい。先生は、君のことをつまらない人だとレッテルを張ってみせよう。どう?改善する気湧いた?少しでもそう言う気持ちが湧いたんならば、今日、今この瞬間から改善しろ。」
たま〜に、自分の努力の不足を棚にあげる生徒がいるから、厳しく叱咤することもあります。あまりにカチコチにそういう指導すると萎縮してしまって自由に考えることもできなくなるから、タイミングが重要になる言葉ではありますが、詰めの段階に入れば、そういう言葉の一つも刺激になることがあります。
自分というものがすこぶる整っている。そういう感覚があるときは、必ず良い成果が出てきます。詰めの段階では、この安定感をしっかりと武器にしてほしいものです。
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