身近なライバル。

 小学部には、次から次にすごい”実力”が入ってきてます。生徒たちも、「なぜそんなに次から次にすごい人がやってくるの!?もう〜もっと頑張らないとじゃん!!」と、別に嫌そうではない感じです。

 負けん気が強いのは、やはり女の子集団です。何としても絶対負けないっていう気迫を感じますね・・・。

 

 「計算は速さよりも正確さ。正確さあっての速さ。文章題解いててボロが出るような計算だったら、意味なんてないから、しっかり基本を確かめながら解いてください。」

 

 

 からの、ガン無視。ハッハッハ・・・。笑 正確さも、速さも負けたくないっていう気持ちがガンガン伝わってきまして、結局50分過ぎていたことにも気付かず、授業時間を短く感じられるほどの集中がそこにあったので、良い方向に作用していること間違いなしでしょう。

 もう計算特訓は11月末で終わると告げ、いよいよ文章題に取り掛かる用意を着々と進めています。最初に扱う単元は、割合と比・・・の超基礎から。

 

 

 本当に差がつくのはここからです。計算なんて、年齢を経れば誰だって出来るようになっていくものですからね。それを実際に使うという段階で初めて問われるものもあるのです。

 さてさて、実際はどのような実力差としてそれが表れてくるのでしょうか?計算ではほとんど差がないだけに、ドキドキもしていますが・・・。