「塾要らないね。」「そうですね!」

 4年生が言ってました。

 

「しっかり読んで、調べながら練習して、何度か問題を解いて、もう一回読んだらスッキリと分かります。」

「塾要らないね。」

「そうですね!」

 

 ”そうですね”(笑)。こうもハッキリ言われると正直少し凹みもしますが、それもこれも、予習のリズム、演習の方法がしっくりと定着したことを示す根拠になっていると思っています。

 

 実際、要らないっていう子ほど楽しんでますし、授業を楽しみにしている節もあります。今日は何が話されるんだろう?と、万全の準備をして机についています。「私は絶対に一番前の席で授業を受けたい!」って、陣取っているのも、大抵そういう子です。

 

 自分の100%は家でやれる。120%の余剰の話が30分の授業の中で実演される。その30分のために、通っている。私もその時間を、特別だと思っていますよ。