最終日の苦言。

 「対策はやってきたの〜?」

 「はい!」

 

 「試しにどれくらい身についてるか今日はもう一回演習してチェックさせてね。」

 「分かりました!」

 

 ・・・全然覚えてないじゃん><!!!笑

 

 

 「もう今日はいいや。冬休みって時間あるよね。冬休みの間のチェックテストは、間違えたらその問題数×10ページ問題解かせるから。全く意味はないけど、ちょっと演習の手を抜きすぎだよ。もっと普段からいい意味で自分にプレッシャーかけないと。授業中楽しく過ごすのは構わんが、結果を出さないといずれ笑えなくなってくるからね。あと、覚えるのは理解が第一。次に量。テスト前に、テキストをもう一回読み直す時間を作って一つ一つ大事だと思った所のチェックをする時間を作るから、しっかり理解と暗記を両立させなさい。」

 

 (メラメラッ・・・)

 

 小5の子たちはまだまだ精神的に幼く、やったというレベルがまだ低いのです。もう少し結果にコミット!したら伸びるのにね、中途半端な身につき方ではいずれにせよ忘れてしまうから、忘れないくらいにしつこくしつこく、時にはペナルティでも意識して覚えるということの大切さを実感してほしいです。もちろん、結果として自分ができるようになった!という喜びもね。

 

 今年度は特に5年生は志望校が高い子が多いから、とりわけそう言った点に厳しくするようにしています。口だけ立派な目標を言って、結果的に努力が足りなくて達成できなかったみたいな黒歴史を人生に刻まないように、しっかり有言実行をサポートしてあげたいです。

 


kojinkai

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