中1の英語の進捗。

 ノートも結構ページが進み、英語そのものを書くペースが速くなって来ました。英語らしい英語を書けるということ、すなわち、一定の文字の安定感があり、スペースがきちんと確保されており、文末にピリオドを必ず打つことができる、その状態にいち早く到達できた感があります。

 

 ボキャブラリーも結構増えました。今年から単語帳を導入しましたが、全ての名詞や動詞、形容詞に絵がついており、音とイメージが結びつきやすかったということもあり、やはり言語はイメージを先行させておかないといけないという確信を持つに至っています。幼稚園児が絵本を読んで言葉を学ぶようにね。

 

 授業は3回目まで終了しました。授業プリントが18枚程度、単語と意味の対照プリントが3枚、単語と発音記号の対照表が3枚、ビジュアル英単語帳が合計で20ページ程度。あと24回分授業がありますが、このペースから考えると、今年については今までよりも一層満足な中学準備ができそうです。授業プリントだけで150ページを超えるだろうという超大作になりました。授業ペースは亀のように遅いですが、その代わりに”文型”という言葉を毎回10回以上出し、文をしっかり文節として分けて理解する力が備わってきています。

 

 あとは、春休みの予習の方法講座をかませば、あとはほとんどを自習形式で流していく準備が整います。国語・英語と数学は、絶対に手がかからないようにしないと上位は望めない。これはほとんど鉄則のようなものです。例年何故か英語が苦手な子が多いので、今年こそはと思いっきりテコ入れを試みています。

 


kojinkai

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