2022.12.01 01:00慣用句から捉える意味理解。小4は、慣用句の理解をするため、毎回一つ一つの慣用句の意味を具体的に説明して、みんなで共有する時間をとります。すでにことわざと四字熟語を終え、慣用句に進んでいますが、こんなふうに余裕をもって一つ一つあつかえるのは4年生の学年だけです。「そういう意味なんだ!」「面白い!」言葉が持つ意味に関心を持つことはとても重要なことです。特に慣用句は、なぜその意味になるのかということがとても重要で、これは、実は英語におけるイディオムを理解する発想に似ているところがあります。今日は、「目を細める」という慣用句も学びましたが、「ちょっと前に、お父さんが目を細めながらお酒を飲むシーンがある話を読んだの覚えてますか?」に対して、全員一致で「覚えてる!!!」と。笑国語も丁寧に解...
2022.12.01 01:00思考力を広く培うために。平日は、附属中学校対策を進めてます。説明系の問題は、いろんな学校の対策のベースにもなりますので、色々説明しながら解くということを平常時に実践しています。週末に行う理系講座では、弘学館以上の学校への対策も同時進行で行いつつ、平日は附属、佐賀清和、成穎、東明館、といったとっつきやすい県内私立の問題も扱ってます。志望校にこだわらず色々やっているのは、別に過去問を解いたところで分かるのは傾向だけであって、それは過去のものでしかないのです。そもそも入試問題にはトレンドがあり、新傾向もあり、初見にどう対応できるかも重要な要素となります。その面で、必ず解けるべき問題を解く力、思考を要する問題に対応できる力、この二つはきちんと分けておかなければなりません。平日の授業で...