2019.10.03 01:00円と図形。小学5年は算数は円と図形について一緒に学んでゆきました。今回は、直径を利用した直角三角形の作図法や、円周角の定理まで学びました。中学3年生の学びに繋がる、しかし小学5年の理解レベルでわかるような考え方で、少しずつ学び進めています。この学年が学んでいる時には中学1年や2年が到着して授業を聞いたりもしていますが、懐かしいな、という表情です。自分たちもその問題を経験して今もここで学び続けていますからね。場合によっては、もっとちゃんと学んでおけばよかったという子もいたかもしれません。それくらい、大切なテーマを毎週受け取り続けているのです。さて、来週は総合回となり、その翌週は総合テストです。久々に私とのガチバトルなので、私も問題制作に力が入ります。教えてきたこと...
2019.10.02 01:00週末から比例反比例へ。テスト期間が被らないので、中学生指導はできるだけコンパクトにしている故、今の時期は演習中心になっていますが、今週末からようやく新しい単元に突入してゆきます。比例反比例は、中2の関数の領域に直接繋がるので、中2、中3、高校生にしっかり接続するように教え方も工夫が必要です。私立生も改めて授業を受けてもらいながら、根本的な理解の面を補強してもらいます。中学1年の指導に成功すると、中学2年以降に指導するものが激減します。本当に学校で習わないところとか、学校で扱わない問題とか、そういうところだけに集中できるので、中学1年の完成というのは、それくらい重要なものと言えます。ある程度学校に任せてこちらは自由に指導できるのです。国数英において、中1までに完成した力は、高...
2019.10.02 01:00手抜きをしない大切さ。覚えることは、学習の基本です。これは、4年生に、1学期が始まってからずっと伝え続けている言葉です。普通、どんなに時間がかかろうと、覚えることはほとんどの場合できるようになります。しかも、うちに通うような子は大抵中学受験を目指すか、あるいは公立でも上位を、と意識高く学んでいる子が多いわけで、だからこそ普通に一週間で覚えるべきことが覚えられていないのならばただの怠慢としか言いようがないのです。やる気が出るまで、とか、待っていることはありません。行動してみて初めてやる気は起こるもの。無理やりにでも体を動かし、頭を動かしていく中で、面白さや、達成感に気づいてゆくもの。私がそう言っていると、子どもたちに伝えていただいても大丈夫です。私も日々、子どもたちには同様の...
2019.10.02 01:00詰め。中1は、今日は理科の詰めを中心に行いました。学校は様々ですが試験範囲が被るので、全体で同じ問題を演習して、共通して間違っていたり覚えていなかったりするものについて一つ一つ確認をしながらまとめてゆきました。テスト前に関わらず、十分に習熟していると言えず、残りの期間でしっかりと習得していかなければなりません。今日まとめた内容をふまえて改めて該当箇所を教科書などで振り返り、一つ一つ、細かいところの押さえ直しに努めてもらいたいと思います。