生まれ、召され、天に向かう時まで。

今日はキリスト教のイースターの日です。

市内は県議会議員選挙で盛り上がって?
いたようですが、キリスト教会においては
最も重要なお祝いの1日です。

私は洗礼を受けてるわけでは
ないんですけどね。
嫁さんの縁を得て10年以上、
教会にはお世話になってます。


信仰とは疎遠にありつつある現代ですが、
しかし、自分の信じるものがなく、
何のために生きているのか分からない
人も多く生まれてしまっている時代
でもあります。


私も随分若い頃は好きなことばかりし、
不毛な生き方をした時期もありましたが、
この10年で随分丸くなり、
自分には才能があり、そのことで
使命を感じ、この道に自分を
もっと投じてみようと、
考え方が随分変わったと思います。

今の仕事が好きなことかと言えば、
まあ、好き嫌いで言えば好きな方ですが、
特段これしかしたくない、というほど
熱狂的な教育家ではありません。

しかし、得意ではありますし、
特に仕事をしていて苦に思うこともなく、
いつも研究していられる環境は、
私にとって恵まれた環境ですし、
毎年多くの方と出会えるこの環境において
私自身常に変化できることを
嬉しく思っています。


私自身、毎年この時期になると、
気持ち新たにし、今年も変化して
新しい自分を生徒に見せてゆこうと
空を見上げます。

イースターの日は不思議と毎年
青々と晴れ上がります。

私もいずれ天に向かいますが、
まだ、地上でやるべきことは多く、
私の持てる技術や感性は全て、
ゆかりある佐賀の土地の子どもに
落とし込み、教えた子どもたちが
広く日本中で、欲を言えば世界のどこかで
活躍できる人材になることを、
こころより期待しています。

そのような子がこれから
たくさん私とともに育ってゆきますよう、
本日のイースターの日に、
イエスキリストの御名において
お祈りいたします。


スマホを見るのも良い、
YouTubeを見るのも楽しいでしょう。

しかし、日本を支えてきた多くの方が、
あらゆる宗教、宗派のもと、
共通して歩んで行く天を眺め、
自分の生き方に思いを馳せる
時間を持つ機会を持つことも、
自分の考え方を確かにしてゆく
基盤となるかと思います。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ