次元を超える。

物事を捉えられる次元、というのが
個々にありまして、
真剣に向き合って理解しようとする
普段の努力により、
次元は越えられるものです。

これはほとんど意識のレベルであり、
単に努力量を増やしただけでは
解決困難なもので、ほとんど、
研究するレベルで向き合い、
時間をかけていろんな情報に
触れてこそ、変化をします。


中上位層、たとえば、
実力テスト210点台とか、
こんな次元の子に多いのですが、
基本的に問題集を何回も
解いておけば、覚えて仕舞えばいい、
こんな感覚ですと、
問題集を越えられません。

資料を作る側になってみれば
分かることですが、
相手に面白いと思ってもらう
位に知識を身につけるためには、
自分が面白いと思う情報を集めるしか
ないのです。

教科書を越えなければなりません。
いつも読んで、疑問点を調べる、
研究的視点がいつも重要で、
問題集ばかり解くのはやはり
浅いと言えます。

本当の意味で勉強を面白いと
思って取り組んでいる子が
どれくらいいるでしょう?

まだ、そのような点で
浅さを感じる子は少なくありません。
意識改革がまだまだ必要そうです。

kojinkai

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