中3に迫る中2の足音。


 

中2、2学期第2回目の講座は乗法公式。

 

この単元、昨年指導する時にすごく

苦労した記憶があって、ビビりながら

授業を行っていきました・・・。

 

 

しかし今年度は大変公式を頭に入れるのが早く、

全員が公式の混じった問題まで次々と解いていきました。

 

この子たちの大半は中1から指導していました。

中1の時は数学は好きとは言いつつ振るわず、

中1の夏休みは全て方程式に費やし、夏休み後の比例反比例も

応用問題まで解くのに手間取り、当時は

少しゆっくり目に授業をしたことを覚えています。

その他にも、理科も社会も英語も結構課題が山積していて、

あれもこれもしっかり手をつけていこうとすれば

そちらの方に時間を割かなければならず、

いろんな意味で苦労をしてきたのです。

 

それが、中2の夏休みを境に完全に吹っ切れました。

 

 

計算が速い、飲み込みが速い、

次を聞く態勢が常に整っているー

 

 

小学生時の模試の平均偏差値は45。

それが、今の学年です。

 

環境と継続。そんな中で人は変化します。

大切なのはいつも気持ちです。

 

「そんなのもできないって言われる自分で

満足しているようだったら終わってる。

分からないってことを徹底的に糾弾して、

それを叩き潰す。それが変化のきっかけさ。」

 

長く見てきたから、変化もよく捉えられます。

伸びてきた子は、いつも直向きでした。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ