ジグゾーパズルをしていて思ったこと。

 パズルのピースが2016個のものを選んで買ったので、分類をするのがとても大変でした。この分類の作業を一つ一つ手作業をしている時に、「もしこれをコンピュータ上でやれたなら、色味とかラインとかで一発ソートできてしまうんだろうな・・・」と思ってしまいました。たった「赤色が入ったピース」を正確に分類するのですら1時間を要しましたので、余計にそう思ってしまったことは言うまでもありません。

 

 ただ、コンピュータ上で2016枚を並べ切るというのも難しいでしょう。重なりを手作業によってバラし、並べ、広くスペースを使って当てはめてみて、あっている間違っているを判断するというチェックをコンピュータ内で行おうとすると大変難しいことです。そういう作業はまだ手の方がやりやすいかな?

 

 そういう理屈っぽい話を抜きにすると、そういう面倒な作業の末に一つの作品が完成していく喜びが、ジグゾーパズルにはあるんだろうな・・・と、そういう結論に至りました。

 

 

 自分がジグゾーパズルを最後に完成させたのは、記憶を遡ると小学生の時だったと思います。あれは、なんでやり始めたんだっけか・・・そのあたりの動機は全くおぼえていません。多分今回のような思いつきや憧れみたいな感情が体を動かしていたんだろうな、と思います。人の性格は余程のことがないと変わりませんから。

 

 幼い頃からの性格・人格はなかなか変わらないものです。子どもの人格形成期を大切になさってくださいね。

 


kojinkai

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