最近ハマっているのは、教科書を参考にした選択肢式の問題づくり。理科・社会共に章ごとに作成をしています。とりあえず、歴史は縄文弥生・飛鳥・奈良・平安・鎌倉まで作り、地理はアジア州・ヨーロッパ州・アフリカ州を作り、理科は今急いで作っているところです。
理科が得意な子、社会が得意な子、それぞれいるのですが、理科は半分しか取れず、社会も選択肢はほぼ全滅。一問一答形式はほぼ全問正答でしたけどね・・・
「先生の選択肢問題ってエグすぎます。誤っているものをって言いますが、こんなに絞り込めない選択肢問題も久々でした。まだ先生には勝てないです・・・」
「いやいや、先生は一切教科書から外した問題は作ってないよ。改めて読んでみたらぜ〜んぶ書いてあるから。俺に勝てないんじゃなくて、教科書にまだ勝ってないんだよ。分かったつもりになっている自分を反省して、改めてちゃんと読み直してみたら?そうすれば、定期テストでも点が取れるよ。実力テストならなおさら。」
選択肢が気持ちいいくらいに間違っていて、テスト後にみんな教科書をじっと眺めていたのは印象的でした。
「来週から教科書持ってきて、しっかり読み込めるように準備しよう。」
生徒たちはそう心に決めて帰って行きました。
0コメント