ドラえもんを、隠す。

 低学年が好きな本を、本棚の隅っこに隠しました。「先生!ドラえもんは??」と聞かれたので、「知らな〜い!もっと別の本も読んで見たら?しばらくしたらドラえもんも寂しくなって出てくるかもよ!他の本も面白いから、読んでほしいって思ってどっか隠れてんじゃないの?」って・・・(笑)。こういう言葉にも素直でいてくれる低学年は、実に可愛らしいです・・・。

 

 そろそろこの子も4年生に上がり始めるので、もっと活字が多いものを読んでほしいとの願いもありました。すぐに自分が好きな伝記を探して読み始めましたので、早速本日新しく伝記も買い足してきました^^

 

 少しずつ、読む本も変えていかないとね。たまに戻って読むのも、昔読んだ時と感想が違って良いものですし、その瞬間のために、断捨離をしながらも彼女らが好きな本を捨てたりはしませんでした。

 


kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ