久々の満面の笑み。

　今年は、初めてオール９割以上を達成した６年生が現れました。「今回の模試は、今の君には簡単すぎるから、初めからオール９割を取れるように縛りプレーをしよう。」ということで、結構プレッシャーもかけました。まさか本当に達成してくるとはね・・・。

 

　「なんか気持ち悪いくらいできてるね・・・。」

 

　これは、私からの最上の褒め言葉です。彼は素直に喜んで、ずっとニコニコしてました。ここで一歩締めておくべきかどうか悩みましたが、コッソリと課題だけ増やして終わることにしました。

 

　もうほとんどやることは残されていません。漢字やことわざ、慣用句、文法などの地味な演習を続けること、計算の地味な小テストを続けること、地味な理科社会の演習を続けること。代表が用意したエラーチェックのプリントを、一つ一つやり潰して冬の対策のターゲットを絞ること。過去問を丁寧にやり直すこと。

 

　ラスト・スパートというには地味すぎる演習が多いのですが、詰めというのはそういうものです。しっかり詰めていきましょう。